株式会社あいは、故人とご遺族が望まれるお葬式と、ご遺族と一緒に考えて施行をさせていただきます。

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株式会社あい ご挨拶
私は、父が経営する渋谷にある緑商事という葬儀社で5年間勤務し、 その間に約300件の葬儀施行を経験してまいりました。
緑商事という会社は昭和55年に創業以来約30年の間、 上質な葬儀施行を基本方針と致しまして、 数多くの著名人・財界人の方々の葬儀や社葬を施行して参りました。
社長である父の葬儀施行のやり方は非常にユニークで、 普通の葬儀社なら、手間がかかるので絶対に避けるような事でも、 決して手を抜く事はせずに、お客様が喜んでいただける事であるのなら 積極的に葬儀の中に取り入れていきます。
父のベースにある考え方は、ホスピタリティ(おもてなし)精神であり、 お客様にご満足いただくために、他のどこよりも素晴らしい葬儀を施行する事を日々追及しております。
その父の下で5年間、私自身が責任者として施行した葬儀は約150件となりますが、 その経験で培った「上質で品が良く」お客様に必ず喜んでいただける葬儀施行のノウハウを、 より多くの皆様に、よりお求め安い価格でご提供させていただきたいと考え、 今回思い切って緑商事より独立し、株式会社あいを創業させていただいた次第でございます。

緑商事での5年間の実績と経験は、今回独立した私にとって大きな自信と財産になっていると思っています。

約2年半前になりますが、ご縁があり、ある著名なミュージシャンの方のご尊父様の葬儀を施行させていただきました。
葬儀の後その方の奥様からこう言われたのです。
「古川さん。ありがとうございました。おかげさまで何から何まで私達が思い描いていた通りの葬儀をする事ができました。」

この一言が、私にとって大きな自信となりました。この言葉が、株式会社あい創業の原点になったような気がしています。 それから2年間、私は常にこの時に頂戴した言葉を胸に施行をしてまいりました。
そして今、私はこの葬儀という仕事を誇りに思い、「天職」であるとさえ思えるようになりました。。

株式会社あいは、平成21年3月3日に創業いたしました。
緑商事の創業は1980年5月5日、こどもの日です。
実はそれをちょっと意識して、私は3月3日のひな祭りの日を創業としたしました。 緑商事とは資本関係はありませんが、今後もお互いに施行協力をしていきます。

葬儀業界は、一般の方々にはとてもわかりにくい業界だと思います。 それに甘えたいくつかの葬儀社には、お客様への情報開示に極めて消極的な姿勢が見られます。 私は葬儀の仕事をする前に、3つの会社で様々な営業の仕事を経験してまいりましたが、 お客様へ適切な情報開示をしようとしないこの業界の体質が不思議で仕方ありませんでした。

そしてお客様よりも、葬儀社サイドの都合が罷り通っているような状況を何度か目にしました。 (寺院や火葬場の都合だけは我々にはどうにもできませんが・・・)
葬儀に関する知識や情報量の差は、我々葬儀社と普通のお客様の間では格段に違います。
お客様には、葬儀の事を知らないという負い目があるせいか、大切な方の葬儀なのに ちゃんと主張をなさらずに、葬儀社の言うがままにさせられてしまう事が多いようです。
この状況は、決してフェアな状況であるとは言えません。

以前、あるお客様から「市民葬」のご依頼のお電話をいただきました。 その方は、私よりも前にもう1件別の葬儀社に依頼をしたところ、 「ああ、その日は火葬場が空いていませんからできませんねぇ」と 電話応対も含めて酷い対応だったそうです。
私はすぐに火葬場に確認をすると、その日はまだ全然空いている状況であり、 その葬儀社が明らかにお客様に嘘を言っていた事がわかりました。
その葬儀社の対応は、おそらく費用が安い「市民葬」をやりたくないという事なのでしょう。 市から「市民葬」の指定を受けていて、それを会社の看板にも表示しているにも関わらずです。
そのお客様がご希望された日程に、たまたま別の葬儀が入っていたので、 葬儀のクオリティを下げたくないので日程の重複を避けたかったのかもしれないですが、 それならそれで、お客様に正しく事情をご説明してご理解いただようにすべきではないでしょうか?

私は「市民葬」の扱いの指定を受けておりませんでしたので、その旨をお客様にお伝えし 「市民葬と同じ条件でよろしければ、私どもで施行をさせていただきます」とお答えしました。
そのお客様は、私の姿勢に非常に好感を持っていただき、葬儀も大変ご満足いただく事ができました。

また、あるお客様からはこんなご連絡がありました。
お父様がお亡くなりになり、10年ほど前におつきあいのあった葬儀社に依頼したところ、 社長の対応がよくないので、おたくに葬儀の依頼をしたいという事でした。
その葬儀社の社長は、ご自宅にお父様をご安置した後、ご遺族に
「それじゃ前の時と同じようにしておきます。130万円のセットでいいですね?全て任せてください。」
と言って、ほとんど打合せもせずに帰ったそうです。
その後、その社長から電話で連絡があり、
「やっぱり今回の葬儀は200万円のセットにしてください。」と、費用があがる理由をロクに説明もせずに 電話を切ったそうです。それを不信に思ったご遺族(娘さん)が、ご主人様を通じて 私に連絡をして来られたのです。
早速ご自宅を訪問し、その状況をお伺いして 同じ条件で当社がどういう事ができるかという詳細の説明を行い、費用のお見積りをしてご自宅を後にしました。

また、故人は以前日産自動車に勤務されていた方ですので、トヨタ社製の寝台車には乗りたくないという ご希望でしたので、都内で唯一日産車の寝台車を持つ寝台自動車の会社に連絡をして その場でその手配をさせていただきました。

ご遺族の皆様は、こうした私の対応を非常に評価していただいたのですが、 ご主人の突然のご逝去で体調を崩されてその打合せの場にはおられなかった、 喪主である故人の奥様から
「途中で葬儀社を変えるなんてみっともない事は絶対にできない」 と反対され 残念ながら私が施行をさせていただく事にはなりませんでした。
寝台車の会社には、ご遺族の要望(日産車)を適えていただくために、 ご遺族からそういう要望があったという事にしていただいて その葬儀社に引き継いでいただくように依頼をしておきました。

最初に私に連絡をしてこられた方からは丁重にお詫びの言葉を頂戴しましたが、 そんな事よりも私は、その葬儀がうまく行ったのかどうかがとても心配でした。
なぜなら、費用の事はともかくとして、まず疑問に思ったのは、その社長が ご自宅でお布団でのご安置の際に、ドライアイスを30キロ(2回分)も使い、 「私は明日は来れませんので、2日持つようにしておきました」と言って帰ったというのです。
季節は9月。夏は終わりかけていたとはいえ、ご遺体の保全を考えれば、 ご安置の翌日にはご納棺をすべき状況です。それを自分が来れない(来たくない?)
という理由で、2日分のドライアイスを使用したというその社長の姿勢に驚いたのです。
ドライアイスの交換くらい、他のスタッフが来てもできる事です。
確かにその葬儀社からご自宅までは少し遠かったという事もありますが、そんなのは理由になりません。
なんでそんなに手を抜くのだろう?と憤りさえ感じました。
そして不当な費用の提示の仕方。そういう葬儀社の姿勢の下で施行されたこの葬儀が、 ご遺族にとってどういうものになったのか?そう考えるとお気の毒に思えてなりませんでした。

このケースでも、明らかに葬儀が葬儀社の都合で施行をされています。
そんな事で本当に良いのでしょうか?
私はこうした葬儀の現状に大きな疑問を感じています。
葬儀とは、一体誰のために行うものなのでしょうか?
これはとても難しい質問かもしれません。
私自身が思うのは、1に故人のため。2にご遺族のため。そして3に故人と生前親しかった方々が 故人とお別れをする機会をご提供するため。大きくはその3つだと考えています。

しかし世間一般からの葬儀社の見られ方は、マスコミなどによって一部の悪意を持った葬儀社の手口だけが
クローズアップされてしまい、葬儀が単に葬儀社が金儲けをする機会のように思われているような風潮すらあります。

葬儀とは言え、ビジネスである以上、お客様と葬儀社はお互いにWIN:WIN の関係であるべきです。
ところがこの業界では、お客様が一方的にLOSEするケースが未だにあるようなので、 いつまで経っても世間から胡散臭い業界のように思われていると考えています。
世の中の葬儀社の大半は真面目に仕事をしているにも関わらず、一部の自社の利益だけを優先した 悪質な葬儀社が存在するために、業界全体が悪意を持って見られてしまう事が残念で堪りません。

世間では、葬儀費用を巡るトラブルが多いと言われていますが、 私はご請求した葬儀費用について、お客様とトラブルになった事はただの1度もございません。
事前の打合せの際に、きちんと費用のご説明を行い、お見積書を提出し、その後変更が生じた際には 必ず喪主様のご了解を得てから物事を進めるという当たり前の事をしてきただけです。
しかし世の中には、こうした事もきちんと行わない葬儀社がまだまだ存在する事もまた事実のようです。

よくお聞きする話が、「葬儀ではこんなにお金がかかった。」「葬儀屋にこんだけ取られた」
「坊主にお布施をふんだくられた」と、特に金銭面でネガティブな話をよく耳にします。
「葬儀にお金をかけた」ではなく、「葬儀にお金がかかった」というのがポイントです。
「葬儀にお金がかかった」という表現は、非常に受動的な言い方であり、 その裏には、決して自分の意思ではなかったという事が隠されています。
もしそれが自分の意思であれば、「葬儀にこれだけお金をかけた」と言われるはずです。
もちろんその言葉には、日本人特有の謙遜の気持ちもあるのでしょうが、 車や家なら、「これだけお金をかけた」という事を、他人に自慢する人が多いと思います。
しかしこと葬儀に関してはかかった費用を嘆く人はいても、かけた費用を自慢する人はあまりお見受けいたしません。
確かに葬儀の場合は、お金をかけた事を自慢するような代物ではありませんし、 お金をかけた事がイコール良い葬儀という訳でもありません。
でもこと葬儀に関しては「お金がかかった」というネガティブな表現をされる事自体、 現状の葬儀に対して、お客様は「かけたお金に見合った価値」をご認識いただけていないからなのだろうと私は感じています。
そしてこんな事では絶対いけないと私は思います。

葬儀社という業態は、世の中の会社と比べても決して特別な存在ではありません。
一見儲かるようなイメージを持たれていますし、過去には確かにそういう時代もあったようです。
本格的な高齢化社会を向かえ、死亡者の数は年々増加しており、一見葬儀市場は拡大しているようにも 見られるかもしれません。
しかし長引く消費者不況の中で、葬儀の世界でも年々施行単価が下落しているのです。
また、葬儀に対する価値観も多様化し、同時に葬儀の小型化(家族葬)への流れが進んでいます。
最近では葬儀を行わずに火葬だけで済まされる方も増えてきています。
そんな中で、業界間の競争だけがが激しくなった今の時代では、葬祭業は決して皆様から思われるほど 儲かる商売ではなくなってしまったのです。
私が葬儀の仕事を始めた5年前の時点でも、この業界は既にそういう状況になっておりましたので、 私はいわゆる葬儀社が儲かったという時代を全く知りません。
多くの葬儀社は、年々売上が減少し、経営が安定せず、日々不安な毎日を送っているのが現状です。

じゃあ、なんで今さら葬儀会社なんか作るの?と思われるかもしれませんが、

理由は簡単です。本当にこの仕事が好きだからなんです。
自分なりにこの業界に対して問題意識を持っているつもりです。
業界が抱える問題に、自分が一石を投じてみようなんて大それた考えは持っておりません。
一つだけ言えるのは、今まで私が施行させていただいたお客様からは大変感謝されたという自信です。
私が葬儀を施行した事で、お客様にそれだけ感謝していただけるであれば、 もっと多くの人達に感謝していただける葬儀施行をしたい。
これが株式会社あい創業の一番大きな理由です。

葬儀社も事業会社である以上、事業利益を得る事はとても重要な事です。
しかし私は、一部の葬儀社に見られるような、お客様の満足を犠牲にしてまでも、 不当に利益を追求しようとするような行為は絶対にいたしません。
先にも書きましたが、私は葬儀社が儲かった時代を全く知りません。
しかし逆に、この事が私にとって最大の武器になると思っています。
葬儀業界に今尚残存する悪しき風習に、拘る必要が私には全くないからです。

株式会社あいは、お客様に対して日本一フェアな葬儀社になりたいと思っています。

お客様にとって常にフェアな会社でありたい。これが私の創業の理念の第一に来ます。
今後もし万が一、私にそれができなくなるような事情が生じた際には、
私はその時点で潔く事業を止めるでしょう。私が葬儀の仕事を続けていく以上は、 いつまでもこの創業時の気持ちを持ち続けておきたいので、それをここに宣言いたします。

大切な方を失って悲しみのどん底にいらっしゃるご遺族の方々に、 私達の仕事を通じて少しでも「あい」を感じていただければ、 それだけで私達は幸せな気持ちになれるのです。

皆さんにお約束いたします。
大切な方のお葬式は、是非とも私にご用命ください。
必ずご納得、そしてご満足いただくお葬式を施行させていただきます。
皆様が本当に納得がいくお葬式をなさりたいのであれば、 どうぞ株式会社あいのホームページを最後までお読みください。
全てお読みいただければ、私の考えをご理解いただけるものと確信しております。
そしてもし私の葬儀に対する考え方をお気に召していただけましたなら、 いつでも皆様のご連絡をお待ちしております。

株式会社あい 代表取締役 お葬式施行チームリーダー 古川友貴一(ゆきかず)

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